
Ryukyu Launchpad 2025「アジア進出枠(ベトナム)」に採択!
- dai sata
- 12月3日
- 読了時間: 3分
— 沖縄から世界へ挑む、ドローン・ソリューション企業として新たなステージへ —
JDO(日本ドローン機構株式会社)は、沖縄発のスタートアップ支援プログラム「Ryukyu Launchpad 2025」において、アジア進出枠(ベトナム)で採択されました。(公式:https://okinawa-startup-ecosystem.jp/ryukyu-launchpad-2025)

Ryukyu Launchpad は、沖縄のスタートアップを世界へと後押しするプログラムであり、県内企業の国際展開を促進する重要な取り組みです。
その中でも“海外枠での採択”は、沖縄からアジア市場を目指す企業として大きな評価であり、JDOにとっても新たな挑戦の始まりとなりました。
■ ベトナム現地での視察・対話・調査を通じて、多様な課題を発見
採択後、JDOは現地企業・行政・教育機関などと積極的に対話し、都市部から農村部まで幅広く視察を実施。
その中で、
・インフラの効率化ニーズ
・農業分野でのデジタル化の可能性
・若者の技術教育への期待の高まり
・防災・減災領域の課題
といった、アジア市場ならではの課題を多数発見しました。
これらのニーズを踏まえ、JDOは
・ソフトウェア開発
・ハードウェア領域
の2軸で、課題解決につながるソリューション開発に着手し始めています。
■ Vietnam Innovation Summit(VIS-2025)に登壇
現地活動の一環として、JDOは 「VIS-2025 Vietnam Innovation Summit」(公式:https://innolab.asia/vietnaminnovationsummit2025)
に登壇し、国際スタートアップのピッチイベントでプロジェクトを発表しました。

この舞台では、
・沖縄発のドローン事業者としての挑戦
・ベトナムの社会課題をテクノロジーで解決する構想
・アジアにおけるビジネスモデルの展望
を国内外の投資家・政府関係者・スタートアップの前で発信。
沖縄という地域に根ざしながらも、世界基準で戦う企業としての存在感を示す機会となりました。



■ メディアにも掲載され、県内外から注目
今回のRyukyu Launchpad採択、アジア進出、VIS-2025登壇を通じて、JDOの取り組みはメディアにも紹介されました。
沖縄タイムス記事:
琉球新報(PR TIMES):
これにより、沖縄の企業が世界に挑戦する取り組みとして、多くの県民・企業・行政からも期待の声が寄せられています。
■ 「沖縄からアジアへ、そして世界へ」
JDOが掲げる未来へのコミットメント
JDOは今回の採択と現地活動を通じて、“沖縄発で、アジアの社会課題を解決するテクノロジー企業になる”という大きなビジョンをさらに強固にしました。
今後の活動では、
・現地パートナーとの連携強化
・アジア市場向けプロダクトの開発加速
・沖縄とベトナムのクロスボーダー教育・産業支援
・グローバル展開を見据えた事業拡大
を進めていきます。
そして、得られた知見・技術・ネットワークは必ず“沖縄へ、日本へ”還元し、地域の産業発展と人材育成に貢献していく所存です。




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